ゲストハウスってどんな所?

近年、「ホテル」が取れなかったから、安かったから・・・等の理由で、ゲストハウスがどういうシステムか、知らないまま来られるお客様が増えています。 下記をご予約の前にご一読し、理解の上で御予約お願いします。


「ゲストハウス」とは、日本の「ユースホステル」や海外の「バックパッカー」に近いもので、旅行を楽しむ中で予算を抑える為、宿泊にはあまりお金をかけたくないという方々に、出来るだけ宿泊代を低価格で提供している宿です。

ですので、「ホテル」や「旅館」とは質もサービスも異なります。

1つ屋根の下に他人と暮らすイメージ(現在はすべての客室が個室でで相部屋はありません)で、リビングやバス・トイレ(バス・トイレ付個室もあります)やキッチン等の共有スペースを他のお客様と一緒に使っていただき、気を遣いあい交流を楽しむという宿になります。

更に当宿は基本的にオーナー夫婦が二人で、他の仕事も兼業しながら切り盛りしている為、スタッフが常駐している訳ではなく、受付やレンタル等のお客様対応の時間は限られています。

また当宿は、素泊まり専用ですので食事は朝も夜も付きません。 その代わり、自炊していただけるよう、キッチンや調理家電が利用でき、調理器具や基本の調味料も備わっています。

なんとなく、イメージを掴んでいただけたでしょうか?

当宿では “なるべくリーズナブルなプライスで旅を楽しんでもらいたい” との思いを持って、サービスやお部屋の提供をしています。 (リーズナブル/Reasonable とは、ただ安いという意味ではなく、価格と内容が見合っていて納得がいく、お得であると感じる、などの意味です。)

スタッフが常駐するホテルと違って行き届いたサービスができなかったり、スタッフがゲストの対応に当たれる訳ではないのですが、その分値段なりに不便の少ない設備を用意し、レンタル品や送迎代は他の業者やタクシーよりだいぶ安く提供し、お客様に当宿なりにできるだけの努力をしているつもりです。 それを支持していただけるお客様皆様に支えられ、2001年の開業以来、長年やってこれていると思っています。今後ともご理解とご愛顧のほど、宜しくお願いいたします。